【一口英語】英語の時制って、いくつあるの？

「英語の時制は全部で「１２」あります」

 

この12種類の時制の分類の仕方はいくつもあります。

今回は動詞が表す　「時間的な」　側面に
沿って考えてみましょう。この基準で区別をすると、
以下のカテゴリーに別けることが出来るでしょう：

 

１）           現在

 

２）           過去

 

３）           未来

 

 

それぞれのカテゴリーには更に、以下のカタチの時制が作れます：

 

１．現在形

1.1      現在形（単純現在）

⇒　I STUDY ENGLISH

1.2      現在進行形

⇒　I AM STUDYING ENGLISH

1.3      現在完了形

⇒　I HAVE STUDIED ENGLISH

1.4      現在完了進行形

⇒　I HAVE BEEN STUDYING ENGLISH

 

２．過去形

2.1      過去形（単純過去）

⇒　I STUDIED ENGLISH

2.2      過去進行形

⇒　I WAS STUDYING ENGLISH

2.3      過去完了形

⇒　I HAVE STUDIED ENGLISH

2.4      過去完了進行形

⇒　I HAD BEEN STUDYING ENGLISH

 

３．未来形

3.1      未来形（単純未来）

⇒　I WILL STUDY ENGLISH

3.2      未来進行形

⇒　I WILL BE STUDYING ENGLISH

3.3      未来完了形

⇒　I WILL HAVE STUDIED ENGLISH

3.4      未来完了進行形

⇒　I WILL HAVE BEEN STUDYING ENGLISH

 

 

 

このリストを見ていると、動詞の形が何となく分かってきますよね。

単純形　・　進行形　・　完了進行形　・　完了進行形

この4つのカタチがあることが見えてくるのではないでしょうか。

 

時制の覚え方はこれらの形に慣れることからはじめよう。

それぞれの時制の作り方に慣れること。

そして、多読をすること。

 

様々な文や会話でこれらの時制のいずれかを必ずみることになるはず。

動詞を見つけたら、どの時制なのか、自分なりに、考えてみよう。

最初は難しいかもしれません。でも、

諦めず続けていると、何時しか、分かるようになってくる！

 

それぞれの意味や用法については、次回からゆっくり見て行きたいと思います。