×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1)今日のテーマは
過 去 進 行 形
2)過去進行形とは
過去時制の一つである。
過去進行形を使うことで、過去のある時点で何かが進行中だったことを表せる。
この過去進行形はしばしば単純過去と一緒に来る。進行形の部分はその時点で進行中だったことを、過去形の部分はその時点で始まった・終わったことを表している。
次に挙げている使用例で、その使い方を確認してみよう:
・過去のある時点で進行中だったことの話をしたいとき
“I was working on this issue all this morning.”
今日の午前中はずっとこの問題に取り組んでいた。
(「今日の午前中」と言った過去の時点で「この問題に取り組んでいた」と言う進行中の動作があることが分かります。)
“It was getting on to 7 o’clock when she arrived home.”
彼女が家に着いたころは7時近かった。
(「彼女が家に着いたころ」と言った過去の時点で(時間が)「7時近かった」つまり、7時になろうとしていた。このなろうとすることを進行形で表します。)
“They were having supper at the dining room around eight.”
彼らは8時くらいダイニングルームで夕食をとっていた。
(8時くらいと言った過去のある時点で夕食をとっていたことが分かる。8 時と言う時点で夕食が進行していたことになるので、過去進行形が使われています。)
・過去のある時点で二つ以上の動作が同時に進行していたことを表現したい
“While I was doing my homework, mom was preparing the dinner”
私が宿題をしていたとき、母は夕食の準備をしていた。
(doing my homeworkとpreparing the dinner。この二つの出来事が過去のある時点で同時に進行していたことを表している)
・過去に行われていた反復動作を表したいとき
“I remember that he was always playing a trick on me”
彼はいつも私にいたずらをしていた記憶があるんだ。
(この構造には通常、嫌なニュアンスが含まれている場合がありますが、必ずそうとも言えない。この構造の特徴としては、alwaysやconstantlyと言った頻度を表す副詞と伴うことです。)
3.過去進行形のかたち
3.1 肯定のかたち 【主語+was/were+動詞の現在分詞】
I/ he/ she/ it was studying English last night.
You/ we/ they were studying English last night.
3.2 否定のかたち 【主語+was/were+not+動詞の現在分詞】
I/ he/ she/ it was not (wasn’t) studying English last night.
You/ we/ they were not (weren’t) studying English last night.
3.3 疑問のかたち 【Did+主語+動詞の原型】
Was I/ he/ she/ it studying English last night?
Were you/ we/ they studying English last night?
※ このかたちは本動詞の規則変化をする動詞に於けるかたちである。基本動詞のほとんどや準動詞はこのルールに従わない。
PR
Juku's Calendar
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
テーマ
最新の記事
(10/21)
(10/21)
(04/03)
(03/31)
(03/23)
Useful Links for Students
プロフィール
HN:
Jim Moriya
性別:
非公開
自己紹介:
言葉は魅力と不思議で満ちている。そんな「言葉」を好きにならずして、理解することは不可能だ。まずはことばと付き合ってみよう!一緒に時間を過ごし、一緒に戯れてみよう。愛の世界でも、言葉の世界でも同じだ:近道など存在しない。じっくりと、焦らず、日ごろから付き合っていく。言葉を知り、言葉を好きになり、そして恋心を抱いて行く。これこそが言葉をマスターする一番の近道だ。
カウンター
フリーエリア